マイクログリッドの基礎
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「真の構網」とは何か:検証可能な 4 つの判定基準

「真の構網」とは何か:検証可能な 4 つの判定基準

Summary: 自立運転ができることは構網型の証明ではありません。VGRID POWERの技術文庫は、常時電圧源であること、仮想慣性と減衰を提供すること、無通信並列に対応すること、マイクログリッドの柔軟な連系に対応することの 4 つを挙げます。いずれも入札仕様と現地試験に落とし込めるため、双モード機を構網型として調達する誤りを防げます。

自立運転ができることは構網型の証明ではありません。VGRID POWERの技術文庫は、常時電圧源であること、仮想慣性と減衰を提供すること、無通信並列に対応すること、マイクログリッドの柔軟な連系に対応することの 4 つを挙げます。いずれも入札仕様と現地試験に落とし込めるため、双モード機を構網型として調達する誤りを防げます。

VGRID POWER マイクログリッド・蓄電技術ガイドの図

基準 1:常に電圧源で動作

構網型インバータは PLL で系統電圧に追従するのではなく、自ら出力電圧の振幅と周波数を確立・維持します。追従型は波に流される船で、系統が消えると基準を失います。構網型は自ら基準を生成するため、系統の有無にかかわらず安定です。評価では自立運転のデモだけでなく、連系時の制御ブロック図の提示を求めてください。

基準 2:仮想慣性と減衰

同期機は回転子の運動エネルギーで急な周波数低下を抑え、調速機と制動巻線で定常状態に戻します。構網型は回転子の運動方程式を制御則で模擬し、負荷ステップや周波数外乱に慣性応答を返します。LEONA-B750K/H135K が資料に挙げる PQ・VF・ドループ・VSG の各モードは、運転状態に応じて外部特性を選ぶ実装にあたります。

基準 3・4:無通信並列と柔軟連系

ドループまたは VSG により、複数台はローカルな電圧振幅・周波数偏差から有効/無効電力を自動配分し、並列用通信線なしで増設できます。資料の 2.25MW 複数台構成や「並列台数無制限」の VSG 構成はこれに基づきます。また 2 つの構網型マイクログリッドは双方が電圧源で慣性・減衰を持つため、連絡線で接続すると結合振り子のように電力授受で位相を引き揃え、厳密な同期装置なしで投入・解列でき、解列後も各自が安定運転を続けます。

よくある質問

入札仕様で言葉のすり替えを防ぐには?

4 基準を計測項目化します。連系時制御ブロック図、負荷ステップ時の周波数変化率と復帰時間、通信線なし 2 台の均流実測、位相差を持つ 2 マイクログリッドの投入・解列録波です。

ドループ制御と VSG は排他ですか?

いいえ。どちらも無通信均流が可能で、VSG はさらに回転子慣性と減衰を陽に模擬します。資料では運転条件に応じて選択するモードとして併記されています。

関連製品と技術ガイド

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よくある質問

入札仕様で言葉のすり替えを防ぐには?

4 基準を計測項目化します。連系時制御ブロック図、負荷ステップ時の周波数変化率と復帰時間、通信線なし 2 台の均流実測、位相差を持つ 2 マイクログリッドの投入・解列録波です。

ドループ制御と VSG は排他ですか?

いいえ。どちらも無通信均流が可能で、VSG はさらに回転子慣性と減衰を陽に模擬します。資料では運転条件に応じて選択するモードとして併記されています。

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